「この人生、こんなはずじゃなかった」
そう思いながら生きてきた時期が、私にはありました。
幼い頃から、家庭環境は複雑でした。だからこそ、本の世界が居場所でした。気がつけば図書館に通い、様々な本を手に取るうちに、スピリチュアルな世界と出会いました。七田真先生、船井幸雄先生の本に引き込まれ、山川夫妻が翻訳されたシャーリーマクレーンの著書を読んだとき、まるで視界がパッと開けるような感覚がありました。
その後、TM瞑想、レイキ、アロマセラピーと、目に見えないエネルギーの世界を20年以上かけて実践してきました。おかげで人生は上向き、思い描いた方向へ進んでいたはずでした。
でも、結婚という「他人と家庭を作る」という経験が、そのすべてを揺るがしました。自分の意思ではどうにもできない不安や心配が重なり、気づけば人生は転落。あれほど上向いていた自分が、まるで別人のようでした。
そんなどん底で出会ったのが、四柱推命でした。
自分の命式を初めて見た瞬間、不思議と涙が出ました。「あ、私はこういう人間だったんだ」「あの経験には、ちゃんと意味があったんだ」——長年の問いに、一つひとつ答えが見えてくるような感覚でした。命式を読み解くうちに、少しずつ自分を取り戻していきました。
鑑定を重ねるうちに、気づいたことがあります。
相談に来る方の多くが、こんな言葉を口にします。
「離婚したい。でも、自立できるか不安で」 「この関係、もう限界かもしれない」
その気持ちは、痛いほどわかります。でも私はいつも、心の中でこう思うのです。
「ちょっと待って」と。
今、投げ出すことは簡単です。でも、その問題から逃げても、違う形でまた同じことが起きる。人間関係も、お金の不安も、仕事の壁も——実はすべて、あなた自身の波動と深くつながっています。
自分の波動が変われば、相手も変わる。もしくは、合わない相手はあなたの視界から自然と消えていく。
四柱推命は「当てるもの」ではありません。あなたが生まれ持った資質と可能性を照らし出し、自分の波動を上げるための羅針盤です。
どん底を知っているからこそ、寄り添える。命式の中に、必ずあなたの光があります。一緒に見つけましょう。